つみたてNISAの話
こんにちは。
ネムリーマンです。
前回記事にて説明したようにお金がない!!
となった私は、とにかくお金を稼がなきゃと思いまずは副業を始めてみました。
今まで子供が寝てからぼーっとテレビを見ながらスマホをいじっていた時間約1時間をそちらに充てることで月1~2万くらいは稼げることに気が付きました!
その辺の詳細はまた後日掲載します。
それで全く株の知識もないながらもいろんな人のブログを拝見する中で、初心者なら「つみたてNISA」でコツコツ投資信託を購入すれば稼げるのではという結論に至り始めてみることにしました。
「つみたてNISA」に関してはかなり知名度が上がってきたと思いますが簡単に紹介すると、通常株の売買や配当による利益にはお給料と同様に約20%の税金が取られます( ;∀;)
この20%は証券口座から勝手に引かれますので自分で納税などは不要になります。
しかし、「つみたてNISA」においては国が定めた特定の投資信託にのみですが、年40万円までの投資に対して配当や売買の利益か非課税→つまり税金が引かれないことになります。
それが20年間運用できるものというのがざっくりとした内容です。
「つみたてNISA」の他に「NISA」というものもあります。
二つの違いは、先ほど紹介した「つみたてNISA」に対して「NISA」のメリットは投資信託、国内株式、外国株式すべてが非課税になる上年間120万円までの投資金に対して非課税になります。
デメリットとしては運用期間が5年しかないことと、すべての株式が対象なので損をすることもあるというところです。(「つみたてNISA」の国が定めた投資信託でも損をすることはありますが…)
この「つみたてNISA」と「NISA」の口座は同時に持つ持つことができませんのでどちらかを選ぶ必要があります。
ざっくりとした私の解釈として、
「つみたてNISA」向きの人は
・投資初心者で投資に時間をかけたくない
・年間投資金額が40万円以下
・長期運用でコツコツ貯めたい
「NISA」向けの人は
・年間投資金額が40万円を超える
・相場の動きに応じて機動的に投資がしたい
・積極的に投資がしたい
という感じかなと考えております。
はじめたころは本当に無知でなんとなく「つみたてNISA」を選びましたが、今になると「NISA」口座で投資信託買えば同じだったなと思ってますが後の祭りです。
まあ運用期間が「つみたてNISA」の方が長いので長期で利益を求める投資信託には合っている気もしますし、どちらが絶対にいいとは私の脳みそでは決められません(*´з`)
というわけで2021年3月より月に5,000円ですが楽天証券にて「つみたてNISA」デビューしました!
本当はつみたてNISAの上限いっぱい、年40万円(月3万3333円)つぎ込みたかったですが、私の投資スタイルとして無理せずに行いたいので、副業で余分に稼げた分のみを投資に回すことにしております。
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全てeMAXIS Slimシリーズですね。
理由は単純に参考にした他の方のブログでよく目にしたからと運用コストが安い、配当を自動で再投資してくれるからという理由です。
月に5,000円の内訳は「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」が2,000円で残りがそれぞれ1,000円ずつ投資しています。
それぞれ見ていくと
「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」
低コストで米国株に分散投資できるおすすめの
銘柄です。連動対象である「S&P500指数」は、アメリカの代表的な企業500社から構成されます。つまり、この銘柄に投資すれば、経済大国アメリカの株をまるごと買うのと同じようなリターンを得られるのです。
過去のリターン実績が良かったためか楽天証券の積み立て設定ランキング1位になっています。(2021年5月現在)
アジア、中南米、中東・アフリカ、欧州の27ヵ国(※)の大型株と中型株1,391銘柄で構成されています。
新興国って今から爆上げでしょという短絡的な考えで決めましたが今の所実績は良くないです。
「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」
国内・海外先進国・新興国すべてを含む「全世界の株式」を投資対象とするインデックスファンドで、インデックスファンドの王道です。理由はこれから一番良い成績をあげるのは、アメリカなのか、日本なのか、先進国なのか、新興国なのか、誰にもわかりません。
それなら、いっそのこと全世界に丸ごと投資してしまうのが最も無難ということで購入することにしました。
更にこの銘柄は、経済の移り変わりに合わせて、各地域へ投資する割合、組み入れ銘柄をファンド内で自動的に入れ替えていきます。まさにコツコツほったらかし運用には一番便利な投資信託ではないかと思います。
「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」
文字通り「eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)」から日本を除いた商品です。
私も日本人なので応援したい
気持ちはありますが正直この先日本がどんどん成長するイメージがわかないため、オールカントリーよりこちらの方がいいのではないかと思いそれぞれを比較することにしました。
2~3年運用して利益が高い方にシフトするか、最後までデータとして比較するのもおもしろそうだなと今後は考え中です。
「eMAXIS Slim先進国株」という商品も悩んでいたんですが構成銘柄の7割が米国株となっておりS&P500と被ってくることもあり辞めました。
3月1日に初買い付けとなりますのでまだ3か月目ですが運用結果はこの通りです。
やはり米国株式が一番利率がいいです。
全世界株式は予想通り除く日本の方が利率はいいです(日本人としては悲しいですが)。
新興国株は私の短絡的な考えとは違ってずっとマイナスでこの日初めてプラスしているの見たぐらいです。コロナ落ち着いたら上げてくること期待しています。
「つみたてNISA」の基本はあくまで長期積み立てでうがこんな感じで今後は毎月包み隠さず載せていこうと思います。
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